アメリカ大統領選挙を2ヶ月後に控え、世界各地で様々な政治的問題が発生している。福田首相の辞任もその内の1つと考えられる。お隣韓国では政治的な問題は起こっていないが、韓国自体が債務国に陥り、もしかするとまたIMFの管理下に置かれるかもしれないという噂がある。昨晩は国民を落ち着かせるとために、李明博大統領自らが2時間弱にわたりテレビ出演した。内容を2chの実況スレッドから推察するにお寒いものであったようだ。 そのまたお隣、北朝鮮では軍事演習に姿を見せなかったということで、金総書記の脳卒中説もある。タイでは政治的混乱が起こっている中で、首相が失職というニュース。パキスタンではムシャラフ氏が辞任後、別の政権がたった。インドは核開発を認められた。ドイツでは社会党党首が突然の辞任。ウクライナでは大統領と首相の間に親欧米・親露で対立がある。 サルコジ大統領はロシア・グルジア・ウクライナ等を訪問し、なんとかかんとか戦争に発展しないように努力しているのかな。
GSE2社への救済策が発表され、一昨日両社の株価は80%以上下落。昨晩はほぼ変わらずの落ち着いた値動きであったようだが、投資銀行リーマンブラザーズは40%以上の下落。あっちの消火が終われば、別の場所でまた火事。いったいいつ鎮火するのですかね。 リーマンブラザーズは予定を8日間前倒しし、今晩決算発表をするらしい。
そういえば、日本の金融機関+農林中金があわせて10兆超のGSE債を保有しており、欧州の金融機関では1兆円以内のGSE債を保有しているというニュースが昨日流れた。
GSE債の発行額が500兆で、日本と欧州あわせて15兆以下、残りの485兆はいったい誰が保持しているんだ?常識的に考えてあり得ないごまかしニュースが流れている。
昨晩、金融危機について質問された韓国大統領 李明博氏も14兆ウォン(日本円にして約1.4兆)の税金が余っていると答えたらしい。国がピンチだというときに、GDP世界20位以内である韓国において、1.4兆円余裕があると豪語されたところで、それはごくわずかな額に思えるのだが、これで一般大衆は落ち着くのであろうか?
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