FC2ブログ
幸せな子孫へ
大切なものは・・・・なに?。 仕事?勉強?遊び?家族?お金?友達? 明るい未来を描ける日。そんな日のことを想いながら・・・
カレンダー

01 | 2008/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -



最近の記事



最近のコメント



リンク

このブログをリンクに追加する



最近のトラックバック



月別アーカイブ



プロフィール

脱こども望こども

Author:脱こども望こども
社会の動きに疑問を感じ、だいそれた希望とか描いたりしましたが、結局のところ口先ではなく、行動で示すしか無いというアタリマエ結論に・・アタリマエを如何に実行していくのか・・その過程で考えたこと、悩んだこと等々ひとりごとのように書き綴っていきます。稚拙な日本語ですが、どうぞよろしくお願いいたします。



カテゴリー



ブログ内検索



RSSフィード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



OPEC生産量据え置き、いよいよメドべージェフ大統領
落差を大きくするために上昇を続けていた世界の株価も遂に上げ疲れたようである。対ドルに対する円相場は2005年5月以来の105円台前半。円高というより、世界主要通貨に対するドル安という表現が的確なのであろう。次回FOMCでは利下げをすると示唆するものの、大手ではない銀行は破綻する可能性があると、明らかに自滅発言をするFRBバーナンキ。ファーニメイ、フレディマックという連邦系の住宅金融公庫が非常にやばい状態らしい。モノラインの次は住宅。悪条件を探せば山のようにあるのだが、5つのうち1つでも良いニュースがあるとそれをことさらに強調し上昇を続けていた株式市場。ニュースがきっかけというより、金融市場をコントロールする主たちの間で取り決めがあるとしか思えない。

株価の下落、ドルの下落を支えるために今晩も4兆円ほど市場に供給し、なんとか株価は1%の下落程度で済んでいる。ただ、ここにきて覇権国アメリカの経済的・政治的・軍事的勢いは、その力を急激に落としつつあるように見受けられる。インドは初の潜水艦発射弾道ミサイル実験成功。イランと中国は海洋石油のガス田開発契約。ロシアとイランの緊密度は相変わらず高い。これに慌てたのか、ミサイル防衛において米国とインドが協議開始したと米国も発表。オルメルト、ライスが日本を含めた東アジア外交。週明けにはプーチンの次の大統領が決定する。もちろんプーチン路線を継承するメドべージェフ氏が勝利することは確実だ。コソボ問題でも、メドべージェフ氏がセルビアを訪問し、独立は無効だという声明を発表、加えてセルビアにロシアからの天然ガス供給パイプラインを建設することを改めて確認する。

国内では、ロス疑惑三浦氏、毒餃子等々でなぜか大事なニュースが報道されていないようだが、中国、ロシア、中東を始め各国のSWFが日本企業を狙っている。アメリカが弱り、その余波をもろに受けがた落ちした日本の優良企業の株を買いあさり、政治家へのロビー活動で日本の国政への影響力を高めようと計画する彼ら。気づけば日本はロシアの傘下、もしくは米中同盟の小間使いに成り下がるのであろうか。

福田さん、そろそろ解散しませんか?
政界再編、その後諸外国からは独立し、国益を重視するような集団が現れることを期待する。



スポンサーサイト



テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

最後の花火か、導火線への着火か
昨晩にも記載したように、あり得ないほどの悪状況の中、世界の株価は何故か上昇トレンドを維持している。世界各国が25日移動平均線を1週間ほど前に上抜けしたにもかかわらず、NYだけは25日線で足踏み。モノライン救済のニュースをきっかけにようやく上抜けし、昨日は一気に25日ポリンジャーにまであと一歩のところまで上昇した。

世界的な上昇トレンドに乗れず、下落続きであった上海・香港の市場が本日は派手に上昇している。今から世界的な下降が再開すると気付いたためか、さらに下に行くための助走をしているようにさえ見える。

日本の株価は外国人投資家に占有されているというが、ここ最近の世界より一歩先行く上昇、そろそろ下降を開始しても良い時期なのに、今日も周りにつられて上昇・・・。本当に外国人だけの仕業であろうか?個人的な感覚では、お金に弱い日本人が何も分からず上昇に荷担しているようにみえる。年金基金、国内投資信託、国民の資金はふんだんに泡と消えていくのだろうか・・。為替は107円を久々に割り込んでいる状況だけに、心配だ。

NYが始まるまで、再び円安基調が戻ってこなければ、週明けを待たずに下落が始まるのかな。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

今晩が転換点?
モノラインのアムバックとMBIAの格付け維持という発表を受け、本日の市場は盛況であった。昨日上げすぎた日経平均だけは小幅な下げとなった。しかし、日経平均はわずかな下げ幅であるが、大きく値を落としている銘柄が多数目に付いた。予想通り、14100の25日ポリンジャーまで一度上げ、その後、下降するという展開であった。予想より若干下げ幅が大きかったが。

NYは22:30から立て続けに発表された悪指標にもかかわらず、FRB、ECBによる大量の資金供給により、意味不明な上昇をしている。ただ、為替相場はその逆で、ドル円は円高の方向へと進む。NYダウは深夜2時半過ぎに12717ドル、ほぼ25日ポリンジャーへまで上昇し、その後、下降中である。

株価の動き、為替の動き、相変わらずの原油、金の高止まりを見ると、ここが転換点となって、下降トレンドが再開する可能性があるように感じる。政治的な流れを考えると、来週の月曜・火曜あたりが下降の始まりになるかと読んではいたが、さて果てどうなることでしょうか。


明日の朝、NYの動き、為替の動きをチェックするのが楽しみです。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

アムバック救済、日経平均400円超の値上がり
NY金曜日の午後、日本時間の土曜日早朝、それまでは-100を超える下げ幅で推移していたダウが残り1時間で+94まで急上昇。その理由は、格下げが噂されていたモノライン アムバックへの銀行団の増資というニュースであった。土曜日の昼過ぎに、シティ、ワコビア、BNPパリバ、UBS、ソシエテ・ジェネラルなどそうそうたるメンバーが増資に協力するというニュースor噂がながれた。

その額3500億円。

あれれ、3500億円って小さすぎませんか?
たしかモノラインが補償している額は400兆という話でしたよね。4兆で1%、4000億で0.1%。こんなもんで、救済なんか出来るんでしょうかね。しかも救済に立ち上がった銀行団にシティ・UBS・ソシエテ・ジェネラルなどが顔を並べている。人の心配してる暇があれば、自分の心配をすればとつっこみを入れたくなる状況ですね。まぁアムバックが格下げになるとさらに彼らがやばくなるということなんでしょうが・・。どうせ救うなら、せめて3倍の1兆円ぐらい無いとインパクトが薄い気がします。こんな発表を受け、週明けのアジア・日経平均はある程度上がるであろうと想像していましたが、想像を遙かに超える上げ幅。先のよく分からない救済策に1%強、期待を込めて上昇するのは分かりますが、一時は14,000円に手が届く一歩手前まで上昇し、引けでも414円高の13,914円。正直、やり過ぎですね。
上海は先週金曜日に3%以上下げたにもかかわらず、今日も4%近い下げ。インドも香港も少しマイナスもしくはゼロ付近を推移しています。これでNYが救済策に失望し、下げてしまえば、明日、明後日の日経平均はどうなるでしょうか。日足のポリンジャーバンドでは14100円付近が上限ですが、上限を少し超えたところまで進むか、一気に25MAあたりまで下降するか。NYダウも25MA付近で足踏み状態ですので、今日上に抜けるか、下に抜けるかでここ1週間ほどのトレンドは見えてくるのでしょうか。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

オルメルト首相、ライス長官と東京で会談
本日来日予定のイスラエル オルメルト首相と日中韓を歴訪するアメリカ ライス国務長官が日本で会談を持つらしい。ライス国務長官は1、2週間ほど先にイスラエルを訪問予定とのことだが、それに先だって東京で会談。なんだか意味深ですね。そもそもオルメルトさんは日本に何をしにやってくるんでしょうか? イスラエル周辺が非常に怪しげな雰囲気になっている最中に国をほっぱらかしてまでくる用事とは、重要な用件があるんでしょうね。トルコ軍が、イラク北部へ1万人の軍で攻め入り、中東はやけに緊迫しているような気がしますね。

先日、エクソンモービルの訴えに対し、米紙法局がベネズエラの対米資産約1兆円を凍結するという判決を受け、ベネズエラチャベス大統領は米国への原油輸出をストップすると一時脅しをかけました。その後、今すぐには止めるつもりはないという訂正がありましたが、さて果てどうなるでしょうか。そんな折、ベネズエラの民間航空機が山中へ墜落。今回の騒動と関係がなければよいのですが・・。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

イラン石油製品取引所、ガスプロム、アルメニア大統領選挙
つい先日、イランは随分前から計画されていた石油製品の取引所を開設した。発表では、現段階では原油そのものは扱わず、石油関連製品を扱うという内容だった。今日、ロシア最大の資源会社、ご存じ次期大統領候補筆頭のメドべージェフ氏が会長を務めていたガスプロムが、イランで原油、ガスを共同で新規開発、生産する協定に締結したというニュースが発表された。また、資源運搬ルートとして重要なコーカサス地方、アルメニアで昨日行われた大統領選挙の結果、親ロシアの政権が圧勝した。グルジア、セルビアでは親欧米勢に軍配が上がったがアルメニアは親ロが勝利。非常にめまぐるしい展開。


パキスタンでは軍事独裁を進めていたムシャラフ政権が惨敗。ミャンマーではロシアが金山の開発権を取得、アメリカ ライス国務長官はケニアを訪問中。イスラエル関連では小さな戦争でも勃発しそうな匂いと、ホントめまぐるしい。

アメリカは制御不能になりもうすぐ地球に墜落する(毒物を大量に積んだ)宇宙船を打ち落とすというニュースもある。この時期にこのネタ、なんかきな臭いにおいがする。単にアメリカの軍事力は素晴らしいということを誇示するためのパッピーな結果に終わればよいが・・・。
もう少し上昇するんじゃないの?
NYは25MAを超え一気に上に抜けるかと思われたが、終わってみれば少しマイナスに転じ、25MA線上に位置したままだ。OPECの減産が原油終値100ドルを導き、モノライン分割案が怪しいにおいを放ってきたからだろうか・・。

アジア(上海を除く)、欧州、カナダは25MA付近か、25MAを大きく超えて25日ポリンジャーを目指すかに思われたが、ダウは25MA上、NASDAQは25MAで下向きに折れた。

日経平均は午後から急落し、25MA付近まで一気に降下してきた。週末までのNYの動きで、上昇局面がもうしばらく続くか、また下降トレンドへ突入するかの判断が出来るだろう。個人的にはそろそろ下降トレンドへ向かって欲しいのだが、まだ上昇余地があるんではないだろうかと考えている。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

資源高、鉄鉱石65%値上げ、OPEC減産の可能性
昨日、日本の鉄鋼大手4社が鉄鋼原料として仕入れる2008年度の鉄鉱石について、供給元のブラジル資源会社大手バーレと前年度比65%の値上げで合意したというニュースがあった。鉄を使っている産業にとってはかなりのダメージとなるだろう。また、イランのノザリ石油相が4月以降の原油生産量を減産する可能性があると言及したそうだ。この発言を受けてか、ここ2日ほどで原油価格は95ドルを超える水準まで戻ってきた。4月から日本でも小麦が30%値上げされるというニュースが先日あった。ドルを基軸通貨としている状況が限界に達しつつあるということなのだろうか。

一方、取り付け騒ぎのあった英国ノーザンロック銀行は一時的に国有化される。これまで既に5兆円を供給してきたということだが、もう5兆円は必要であろうということらしい。まさに、日本のりそな状態である。このニュースの影響か、それともNY市場が休みだった影響下は定かではないが、ポンドが下落し、FTSE株価が上昇するという状況であった。加えて欧州市場が平均で2%近く上昇した。

カタール投資庁が欧米銀に1兆6000億投資 というニュースもあり、株式市場はもうしばらく上昇を続けそうだ。しかし、これだけ不安がささやかれる中でも、下げしぶる株式市場、なかなか人の考えは分からないものである。

サウジアラビア、対ドル通貨切り上げか
中東産油国の中で、以前は圧倒的に親米であったサウジが、対ドル通貨切り上げを行うかもしれないというニュース。 地元紙では「是非を17日協議」とするということらしい。先日OPECの事務局長が将来的なユーロ建ての原油決済をほのめかし、今度はサウジがインフレに耐えきれず、通貨(リアル)の切り上げ・・・。これがきっかけとなり、中東産油国が足並みをそろえて通貨を切り上げ、そして以前から噂のあるOPEC内での共通通貨へ向けての準備がゆっくりではあるが始まるのかもしれない。

昨日、ロシアでは次期大統領と目されるメドべージェフ氏が、今後、いくつか出来るであろう基軸通貨のうちの1つに、ルーブルはなるだろう or そうさせるという宣言をしている。アメリカ一極覇権は加速度的に崩壊へと進んでいるとみて良いのだろう。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

相場参加と精神力
日経平均は先日までの狼狽ぶりが嘘のように強気・強気である。このブログでも既に記載してきたように、私は今回の金融危機の発端であるアメリカが直近の高値(14000ドル)から、わずか13%程市価下げていない現状を見て、とてもではないが陽気にリバウンド相場に入るとは考えない。

難しい話はさておき、こういう読みの元、相場に参加していると予想を裏切られ、売り仕掛けした銘柄が大量の含み損を抱えてしまう状況になったりする・・・。私はお調子者に分類される人間で、成功すれば陽気・強気、失敗するのは非常に苦手なタイプである。ここ1週間ほどは、まさに失敗続きで、少々萎え気味である。

弱気の条件としては
モノライン各社の格下げ、UBSの巨額の損失、OPECの将来的にはユーロ建て決済発言、スウェーデン中銀の予想外の利上げ、邦銀のサブプライム損失拡大、米国債(長期)が不振、様々な経済悪指標

強気の条件としては
ドイツ銀行好決算、ウォーレンバフェット氏のサブプライム救済案、MSのYahoo買収、モノラインの優良事業部分切り離し案、セルビア 欧米よりの政権が勝利



これらの条件を冷静に見ると、なぜここで強気の相場になっているのか正直理解に苦しむ。ただ、相場というのは一辺倒の下げ相場にも必ず休みがあるはずなので、今がその休みだと信じてみたいところだ。

話は少しとんでしまうが、以前、人を雇うような立場になったことがある。その際も失敗が目の前にちらつき出すと、冷静な判断と行動力の欠如という状況に陥った。今回はそれに比べれば、随分軽傷なのであるが、うまくいっていない自分をどうにも受け入れられない状況であったりする。相場に参加するようになって随分多くの社会的常識や、世界の動きとその裏にある事情が読み取れるようにはなった。なんとか楽しみながらこういう状況を継続していくためにも、時には息抜きをし、冷静な自分を取り戻さなければならないと感じる。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

イラン・ロシア・中国と日本の関係
イラン大統領上級顧問、近く訪日の意向示す

イランのモジュタバ・サマレハシェミ大統領上級顧問が近く訪日する意向があるらしい。彼はアフマディネジャド大統領が絶大な信頼を寄せていて、現政権では事実上のナンバー2のポジションだそうだ。イランの革命防衛隊(日本で言う自衛隊みたいなもの?)をテロ支援部隊扱いしていたアメリカ。いつイラン攻撃が始まってもおかしくない状況であったがNIEの発表でアメリカは打つ手を無くした。アメリカの敵は日本の敵と相場が決まっていたはずなのに、イランNo2が日本にやってくる。なかなか世界の動きは激しいですね。

日本が積極的というのではなく、どちらかというとアメリカの覇権失墜を早めようと、反米諸国が日本にアクションを起こしてきているというのが実情なんですかね?数ヶ月前に森元首相はプーチン大統領とロシアで対談しているし、ロシアの政府系ファンドが日本にも投資を行うと言い始めている。こんなニュースもある。

温暖化ガス排出権取得、27日からロシアと政府間協議

ドイツ訪問中の高村正彦外相は9日夜、ロシアのイワノフ第1副首相と会談し、京都議定書が課す温暖化ガスの削減目標の達成に向け、東京で27日に初の政府間協議を開くことで合意した。ハンガリーに続き、ロシア政府から直接排出権を取得する交渉を始める。

ばらまき外交なんだろうか、日本の国益にかなえばよいが、ただむしりとられている気がしてならない。


中国は毒餃子問題はあるが、日中首脳会談で温家宝と福田さんは、小泉時代とは明らかに違う外交をしている。とはいっても日本は中国の言いなりなんだろうという気はするが・・・
去年末には小沢代表を筆頭に民主党の国会議員が大挙して(数十名)、胡錦涛さんに会いに行ってるし、とにもかくにも、反米連合軍からの熱烈なラブコールがたくさんあるのかな。

アメリカの力が弱くなってきた証拠なのでしょうかね。それともこの程度のニュースは以前から存在したのですか?1年以上前の国際情勢は全く知らないので、どなたかお教えください!

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

OPEC事務局長 ユーロ建てでの原油決済?
OPECのバドリ事務局長が「われわれはユーロでの原油価格設定が可能かもしれない。あり得ることだが、時間がかかるだろう」と語ったそうだ。こんな発言が出来る世の中になったんですね。「時間がかかるだろう」の意味はアメリカの国力が落ちるには、もう少し時間がかかるから、それまでは脅しが怖いのでドル決済にしておきます ということなんだろうか。こういう言葉で世界からアメリカ離れを誘い、反米国だけでなく、EUや日本、その他の親米国に対しても協力を呼びかけているのかな。ますますアメリカの弱体化が加速しそうな発言である。期待はずれのG7に加え、OPEC議長のこの発言、ECBのトリシェ総裁もアメリカの強引ともいえる大幅な利下げにいらだっている様子。さてはて、アメリカの行く末は・・・、そして、アメリカの使いっ走り日本の行く末は・・・。




テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

G7共同声明とその裏側
G7が今日8年ぶりに東京で開かれた。世界のこれからを予測するかのように外は冬景色。共同声明は、当たり障り無い内容であるが、協調利下げという切り札は使われなかった。短期的なリバウンド相場を期待していた人には期待はずれの結果であろう。各国の経済状況をふまえつつ、各国で最適な解を出してくださいねという弱腰の声明だと受けとめた。為替については、乱高下するのは良くないが、各国のファンダメンタルに見合う位置へと動くべきだということらしい。つまり、ドル安容認ということなのであろう。この一文は、元の切り上げ、不当な円安を嫌うECBからの要求で追加されたのであろうか。共同声明文中にも、短期的にはまだ下方へ向かうリスクはあるが、その後、堅調になるといっているので、どう頑張ってもしばらくは下げます、了承してねということなんでしょうね。で、しばらくたっても上昇しない場合には、さらに下ブレリスクが増したという声明を出すんだろうね。とにもかくにも無難な声明でポジティブサプライズと呼べるものはなさそうである。良くてニュートラル程度であろうか。

共同声明ではない部分での各国要人の発言がなかなか興味深いものがあった。


イタリアのパドアスキオッパ財務相
G7の経済に関する見解は前回会合よりかなり悲観的になった

ドラーギ・イタリア中央銀行総裁
FRBのバーナンキは、米住宅価格の動向について、下落の期間、危機の深刻さは分からないと述べ、現在の世界的な混乱の収束のメドが立ちにくいことを示唆したという。

ECBトリシェ総裁
強いドルが米国の国益であるとの米高官らの考えを、興味深く拝聴した と皮肉ったそうだ。


欧州各国はユーロ高、物価高で苦しめられている状況で、アメリカのおかげでめちゃくちゃ被害を被ってるんだぞ、と切れ切れモードなのであろう。アメリカに対して、ヨーロッパは従う気はないという状況下で、この危機を救うのに残されているのは何があるのだろうか?公的資金の注入 or 徳政令であろうか。ただ、今回の危機は損失が世界中にばらまかれているという点を考えると、どこにどのように公的資金を注入すべきなのであろうか・・・。

来週の株式市場は少なくとも前半は下落一色になるのかな。期待はずれのG7、先日のNY下落の際に正月休み中であった上海市場の調整のための下落、日経平均は12500円前後、NYは12000ドル割れを目指すのであろうか。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

システムに障害 TOPIX先物取引を終日停止、G7東京会議
3連休を控えた金曜日、日経平均は13000をなんとかキープして終了した。昼の2時前後に、TOPIX先物取引の終日停止(8日)というニュースがでた。昨晩のECBは利下げをせずに、失望されるはずが、NYは他人事のようにその決定を無視し、プラスで引けた。ただ、システム障害という怪しげなニュースによって、この3連休に一波乱があることは間違いないだろう。昨晩、ECBの金利据え置きのニュースで106円台半ばを保っていた ドルー円の為替相場は、一気に105円台に突入したが、なぜかその後、2円ほど円安方向へ傾いた。誰か、この理由説明してください。

いずれにせよ、ドルに比べると円の方が相対的価値が高いと見られるのが一般的であるので、しばらくするとまた円高方向に引き戻されるのであろう。その時期に株価はおそらく急落するのかなと読んでいる。それが今晩なのか、G7東京会議の共同声明発表後なのか、週明けなのかは分からないが・・。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

ウクライナ向けガス供給停止を警告
今朝、米下院が1510億ドルの景気対策法案を可決したらしい。所謂もどし減税というやつだ。アメリカはこれを期待して、昨晩ほんの少しだけ株価が上昇したのであろうか。どこの記事だったか忘れたが、アメリカの長期国債が驚くほど売れないという状況があるらしい。

米国株、4日ぶり反発――悪材料も値ごろ感で

こんなニュースを出す日経のサイトもどうなんだろうかと思う。日本はさておき、アメリカ経済はますますその危うさが表面してきている時期に、「値ごろ感」とは無理矢理な理由付けである。今の状況で値ごろ感といえば、NY 11500ドル以下、日経平均 12000円台前半のことをいうのではないのだろうか?
NYは昨晩、終了間際にいったんマイナスに転じたが、株価防衛部隊、もしくは景気対策法案の可決を見越して、なんとか体裁を整えるために少しプラスで終わっただけだと感じる。テクニカル的に見ても25日移動平均線で足踏みではなく、そこを上値として、下げに転じたとみるのが一般的な見解であろう。

米住宅建設DRホートンの10─12月期は赤字転落

先日のカントリーワイドに続き、住宅関連の最大手にあたる企業が続々と赤字に転落している。英ノーザンロックは半国営化のような状態で、借金を国の負債とするという理解に苦しむ救済策。仏ソシエテジェネラルも相当やばそうだ。

ウクライナ向けガス供給停止を警告

この記事のタイトルであるれは、笑うに笑えないニュースである。親欧米政権のウクライナに対するロシアの嫌がらせ外交であろう。

WTO、ウクライナの加盟を正式承認

この記事もロシアを怒らせたのでしょうね。冷静に考えてみて欲しい、もしガスの供給が止まれば、国民は大騒ぎ、金持ち、貧乏人に分け隔て無く苦痛が訪れ、暴動、政治不信、政権交代ということが考えられる。

考えてみて欲しい、もし日本で石油の供給が停止されることを・・。恐怖外交が良いといっているのではないが、これほど情報化が進んだ時代でも平気でこういうことが行われる可能性がある。全方位外交がよいとは思わないが、極端な対米従属、それにより海外から悪い印象をもたれる日本、なんとかこの状況から抜け出す戦略を考えるべきですよね。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

株価の動きから見える国民性
天候・風土・民族・歴史、これらがそこに住む人々に多大な影響を与えるのは間違えのないことであろう。ラテンの国は陽気にサンバを踊り、厳冬のロシア・シベリア人はウォッカをあおり議論する。こんないい加減な民族認識しか持ち合わせていなかった私も、株式の動向をチェックするにつれ、その国の国民性を垣間見ることが出来ているような気がする。

特徴的なのがブラジル。毎晩毎晩11時前後になると、直角急上昇・直角急降下でスタートする。日本は多少悲観的で、意志薄弱。他人の顔色ばかり見て、自分なりの動きがとれない。ドイツも多少悲観的な面が感じられるが、日本ほど意志薄弱ではなさそうだ。それに引き替え、他がどうあろうが上げるときはノー天気に上げ、ピンチの際にも、動じず踏んばるアメリカ、図々しいとも言うが・・・。インド人は比較的冷静な判断が出来る人種のような気がする。(つい先日の大暴落時の株式取引一時停止には、思わず笑ってしまったが・・)

昨晩にBOEの金利政策、ECBの金利政策が発表され、それぞれ0.25%の利下げ、据え置きとなった。同日、チェコ中銀が利上げしたことを考えると、欧州のインフレは無視できないレベルに達しているのであろう。ただ、利下げを踏みとどまったECBの決定を無視するかのようにNY株式市場は何故かプラスマイナスゼロ付近を行ったりきたり。非現実的な仮定であるが、日本が世界の覇権国であったとしても、日本の国民性を考えるとECBの金利据え置き決定に失望し、寄りから一直線に下降していきそうだ。まぁこんな国民性だから、覇権国になれるはずもないが・・。

今、NYをチェックすると何故か上昇基調である。NYを動かしているのはアメリカ人ではないので、アメリカ人の国民性といいきるのは語弊があるが、ホント不思議な国だ。常識的な判断力があれば、明日の朝目覚めた頃には100~200ドル下げているのであろう。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

もののとらえ方・多面性
昨日は、昼過ぎから外出しており、株式動向をチェック出来なかった。テクニカル・ファンダメンタルもよいが、基本的に株式市場は人間の意志で動くものである。その人とは、やはり世界を股にかける国際金融資本であったり、各国の政治家、国際企業の上層部なのであろう。この世界を知ってわずか8ヶ月足らずの自分の印象であるので、数ヶ月後は違うことを言っているかもしれないが。

今日(昨晩)、昔の仕事仲間達と会い、そこに居合わせなかった以前の職場の同僚について、あれやこれやと評論していたのだが、立場立場によって、随分とらえ方は違う。人一人をとってもここまで見る側面、評価する部分、批判する部分が異なるのであるから、人のエゴが渦巻く株式市場を読み切ることは、非常に難しいことなのであろうと感じる。

今日の日経平均は何故か午後から上げ基調になり、終わってみれば100円高の13207円。正直、どういう意図で午後上がったのだろうか。個人的な読みでは、外国人投資家が日本市場で空売りするほど資金を持っておらず、もしくは、目減りした資金を投資するには本日の日本は魅力に欠け、商いが少ない、その状況を知ってか知らずか、国内の信託銀行や年金基金が買い支えたとも考えられる。G7が終わった連休明けに、一気にリバウンドする可能性は否めないが、さすがに昨日は軟調となるべき日であった。欧州、アメリカが欧州の金利政策に失望した場合、今日の日経平均は13000円を割り込む展開となるであろう。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

今日は欧州に注目
300ドルを超える大幅な下落した5日に続き、昨晩もNYは100ドル近い下げ。リバウンド相場へ向かうどころか、さらなる下落の準備をしているようにさえ見える。今日・明日という超短期で見た場合、NYの底は12000ドルを少し割り込んだあたりだろうか。ここで跳ね返らなければ、さらにもう一段下げ、未知の世界へと突き進んでいくのかもしれない。2003年の上昇トレンドが12000ドルを超えたのは2006年10月、これから欧州金融機関の決算が始まるので、2月は2008年を占う意味で大きな指標となるだろう。

本日、22時頃までに、BOEの政策金利、ECBの政策金利が発表される。記憶では、前回、BOEは0.25%の利下げ、ECBは据え置きであった。今回もこれと同じ予想がされているそうだが、予想が当たれば、失望売りとなるだろう。ただ、BOEに関しては、日本のバブル前のようになっているそうなので、なんとか大幅な利下げでごまかすという方法をとるのかもしれない。ECBに関しては、多くても0.25%の利下げにとどまるであろう。アメリカの状況を見ても、1月23日の緊急利下げ、1月31日のFOMCの利下げ、合わせて1.25%の利下げをしたにもかかわらず、市場に漂う恐怖感はぬぐえていない。年明けからの欧州相場はNYの動きに連動して右往左往しているが、今晩に限っては欧州の金利政策を見て、NYが動くのであろう。

日本に話を移すと、福田内閣はロシアとの関係を深めようとしている。これは一見Win-Winの関係にも見えるが、結局、これまでのアメリカの役割の一部をロシアに肩代わりしてもらうという状況にすぎないのであろう。対米従属路線からほんの少し足を踏み出したという点では評価できるが、それ以上でもそれ以下でもない、今後の動きに注意を払っていきたい。日経平均は午前13000円の抵抗線付近でなんとか持ちこたえたが、これは年金基金・郵貯の買い支えであろうか。株を買い支えるぐらいなら、内需拡大のためのまともな政策とそれを施行するために使っていただきたい。


モノラインの救済について、フランスの大手銀行が手をさしのべているという話らしい。ただ、その理由が、自分の銀行が大量に抱えているCDOの保証を任せているので、つぶれてもらっては困るということらしい。このことを個人に当てはめるとすると、1億円の生命保険を手に入れるために、相手に2千万円上げるというような具合だろうか。全くもってどうしようもない愚作。

中国は旧正月、株式投資をしている中国の一般市民はおちおち休めないのかもしれない。
春の足音が聞こえてきそうな2月初旬、金融界はこれからより厳しい冬を迎えることになるのかもしれない。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

スーパーチューズデー?ブラックチューズデー?
今週半ばが、リバウンド相場継続か、下げトレンド再開かの転換点になると、2日ほど前からこのブログに記述していたが、予想を超える昨晩の動き、私のような個人ではとうてい先読みなど出来ない相場。ISM 製造業景況指数、スコットランドの銀行破綻の噂、EU圏のサービス統計悪化が、下げ要因となり、追い打ちをかけるようにモノライン各社の格下げが行われるというニュース。1月22日、23日の同時株安を祝日と緊急利下げで乗り切ったNY株式市場もついに300ドルを超える下げ。先日のISMの指数は50.4に回復したが、今回のISM指数は大きく50を割り込んだ。ISMは他の指標と違い、精度が高いと言うことらしい。ただ、発表後に前月の発表数値を簡単に変えてくるところあたりを見ると、馬鹿みたいに指数を信じるのがあほらしくもある。あくまで目安ですね。正月明けの日経と同じように休み明けの上海がひどい目に遭うストーリーが粛々と実行されているかとも勘ぐれる。

木曜日にはEU金利政策が発表される。つい昨日までは据え置きという観測であったが、昨日の下げ、今晩の下げを見て、0.25~0.5の利下げが行われる可能性は否めない。ただEU圏ではインフレ率がかなり上がっているらしいので、安易に利下げ>インフレ率上昇>物価高>消費減退>景気減速という絵に描いたような悪のスパイラルに陥ることを考えると、据え置きか、0.25の利下げだろうと考えられる。据え置きなら失望売り、0.5なら好感でリバウンド相場継続となるのであろう。アメリカ本土はスーパーチューズデイ一色なのであろうか?ヒラリー、オバマのいずれが勝っても、世界全体の体制にたいした変化はないと思われる。さすがに共和党が勝つことは無理で、民主党へ政権交代する。だが、このことは全世界的にとっくの昔に認知されていることである。いまさら、馬鹿騒ぎすることもないのにね。

プーチン露大統領が「福田親書」に返書 「高次元の関係」に同意
このニュースはアメリカ覇権墜落後、自民党がどこのコバンザメになるかということを占うにはわかりやすいニュースだ。結局独立独歩で世界と渡り合える政治家は出てこないのだろうか。そんな人が出てくるにはまだ日本は豊かすぎるのかもしれませんね。

週末はG7東京会議、来週からは欧州金融機関の決算発表。株式市場の乱高下ジェットコースターに振り落とされずに乗り続けることが出来るだろうか。私自身もびくびくである(笑)


テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

落ち着きを取り戻したかに見える株式市場
昨晩のNYは開始前に様々な悪要因があったにも関わらず、小幅な下げでとどまった。FRBは180億ドルの資金供給を行っている。かなり麻痺してはきているが180億ドル=1兆8千億円である。ここ半年ほどにFRBが市場へ供給した資金の合計額はいったいいくらなんだろうか・・・。サブプライムの発信源であり今回の危機の発信源であるNY株式市場は未だ直近の最高値14279からわずか12%程下げた12700の位置にある。一方、日経平均は18300から13800へ、およそ25%の下落である。乱高下が激しい相場の際にテクニカル指標を用いるのは問題があるかもしれないが、NY・日経平均ともに25日移動平均線にちょうどぶつかる時期である。ここで上に抜ければ、一時的に上昇トレンドとなるのかもしれない。そういう意味で今日の日経平均・NYの動きは注目である。

日経平均は25日移動平均線である14000円に試す動きをするかと思ったが、100円近い下げで終了した。結局はNY次第なのであろう。欧州の動きでは英国FTSEが25日移動平均付近に位置するが、その他の国々はその他はまだそれ以下の位置にある。

直近で気になった世界のニュースには以下のようなものがある。
・イラン衛星打ち上げに成功(軍事利用も可能か)
・世界銀行副総裁に初めて中国人が登用される
・ロシア政府系ファンドが日本市場もターゲットに
・東京で行われるG7の拡張会議に中ロが参加する
・オーストラリア中銀 利上げ
・ゴールドマンサックス・UBS・クレディスイス 目標株価引き下げ
・中国は明日から旧正月の休み?
・ガスプロム会長職に 現ロシア首相が就任か


旧ソ連の国々・東ヨーロッパでは、英米 vs ロシアの激しい勢力争いが日々起こっているが、日本はのほほーんとしていますね。テレビはほとんどチェックしていないのですが、毒餃子ではなく今週末行われるG7東京会議のネタはテレビで扱われているのでしょうか?「利下げに意味があるとは思わない」と与謝野前官房長官は今日発言したらしいが、G7が終われば、手のひらを返したように「世界の危機に対応するために利下げは必須だ」なんで言うじゃないでしょうね。明日はスーパーチューズデイ、世界はめまぐるしく進みますね。




テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

セルビア大統領選の結果
午前の日経平均株価は300円を超える上げ幅、昨晩の予想とは全く逆の方向へ進んでいっている。CMEのN225が高かったことを考えると、ある程度理解できるが、予想を超える上げ幅。セルビアの大統領選挙で親欧米のタディッチ氏が再選したことが大きいのだろうか。セルビアといえば、コソボ問題で揺れ、コソボは親欧米、セルビアはロシアよりという認識でいたが、今回の選挙結果はセルビア・コソボの両方が親欧米になったということだろうか。これでコソボの独立は世界的に見てそれほど大きな意味を持たなくなったのかな。確か2週間ほど前のニュースでロシア ガスプロムがセルビアに天然ガスパイプラインの輸送拠点を構築するというニュースがあったはずだが、今回の選挙結果により、セルビアのNATO入り、EUへの参加等の予測をふまえると、ガスプロムの契約は御破算になるのであろうか。きっと今日中にはロシア側が、選挙結果は不当であったなどとわかりやすいニュースが発信されるのであろう。
なぜ今日株価が上がっているかについては、正直、これ以外に良いニュースソースが無いような気がするが、テクニカル的に見るとNYダウは金曜日、25日移動平均にタッチして少し上に抜けた。日経平均も25日移動平均の14000円あたりを目指しているのであろうか。午前はこのところどんなことがあっても下げ続けていた上海市場が4%近い上げ幅で推移している。今日は、NYが始まるまでは、世界的に上げ基調なのであろうか。

米司法当局が資産担保証券についてUBSを捜査、証券取引委員会(SEC)も最近、モーゲージ関連証券についてUBSとメリルリンチに対する独自の調査を拡大しているとのニュースがあるが、これって冷静に考えるとやばいニュースじゃないのだろうか。巨大金融機関に司法の手が伸びる。ホリエモン事件の時には株・経済・政治に全く興味を持っていなかったので、間違っているかもしれないが、あのときもこういう捜査がきっかけでライブドアショックが始まったんじゃないの?

8月の世界同時株安の時も2週間はリバウンド、その後下げ相場で2番底を確認しにいった。そう考えると、昨晩の予想通り、今週は下げトレンドへの転換点が生じるのじゃなかろうか。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

世界のニュースから来週の株式市場を占う
NY株式市場は週末金曜日に、100ドル近く上昇した。
失業率・非農業部門雇用者変化は良くない結果となったが、ISM製造業景況指数が50をほんの少し上回った。加えてMicrosoftがYahooへ買収提案をしたということで上昇を後押ししたというのが一般的な解釈となっているようです。

株を始めてから世界のニュースをチェックするようになったが、一時的とはいえ、上昇局面の少し前、下降局面の少し前からニュースの流れが微妙に変化するように感じられる。大雑把にいうと、アメリカ一極支配から、世界は多極化へ向かいつつある状況下にあり、それぞれの極の力関係が変わりつつあることを示すようなニュースが流れる気がする。私の個人的な感覚でいうと、多極化の極にあたるのは以下のような勢力だと考えている。英米勢力、中東をはじめとする資源国家勢力、ロシア・中央アジア・コーカサスあたりのプーチンの影響下が強い地域の勢力、それに中国、サルコジが引っ張るEU勢力。

冒頭にも述べたように金曜のNYは100ドル近い上昇で終了したが、指数発表の内容は正直良かったとは思えない。加えてOPECの増産見送り、ドイツのアフガン増派拒否、ブッシュが「経済に深刻な兆候」とわざわざ口にしてみたり、1月の米国における新車販売数が4.3%減少、ロシア産ウランの米国向け輸入拡大、湾岸産油国、通貨切り上げ検討、米大統領がイランと米軍撤退で秘密取引か等々 一気にアメリカにとっては都合の悪いニュースが流れているような気がする。

上記のニュース群を私なりに解釈すると、株はリバウンドを終え、再び下降トレンドへと向かうのであろう。9日にG7東京会合があるので、このあたりで再び短期間の上昇に転じるのかもしれない。ただ、中国、韓国、ロシアなど5カ国程度を招いた拡大会合も開くらしいとの話もあるので、ここにやってくるプーチンもしくはロシア外相が強気発言をすれば、下降トレンド継続となるのかもしれない。
5日はスーパーチューズデイ、米民主党のことばかりが話題になっているが、私的には共和党ロン・ポールについての日本語情報が欲しいところです。頑張れ、ロン・ポール。



テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

モノライン救済?
サブプライムから始まった危機が、日本のバブルに酷似した推移をたどってきているようだ。サブプライム、CDO、モノライン、いずれも今回の問題が発覚するまでは一般人は耳にしたことの無かった言葉だ。もちろん僕もそうであった。サブプライム・CDOの話はさておき、ここ2週間ほどの間で急に話題にされることの多くなったモノラインについて。

証券の発行元である金融機関から保証料を受け取り、もしも不測の事態(デフォルト)が起こったときが生じた場合、元利払いをするものということらしい。普通の保険会社はいろいろな保証を行って商売をしているが、上記の業務のみを専業でやっている状態をモノラインというようですね。

モノラインの大手は数社あって、そこが保証している債権のトータル金額が約400兆円といわれている。もしも1%でも保証しなければならない状態になれば、4兆円ものお金が必要になる。モノライン各社がお金持ちかというと、全くそうではないらしく、10兆円も持っていないらしい。まぁ当然といえば当然のような気もするが・・・。
トヨタ自動車の売上げが23兆円前後、営業利益が1兆円を超えたことが1~2年前にニュースになっていたことを考えると、自己資金で10兆円も保持しているなんて、なかなか無いだろう。

先週1週間はモノラインが破綻の危機にあると噂されれば、株価は急落し、アメリカ議会で救済策が発表されれば、逆に上昇し、モノライン各社の格付けが下がるとなるとまた急落。世界全体が一喜一憂している状態だ。

ブッシュ大統領が13兆円前後の減税策を約束したが、一家庭あたりの戻り税額は約16万円といわれている。サブプライムでローンを返している人は、少なくとも月に10万前後は返済しているわけで、ローンで買った家の価格が上がり、それを担保に借金を増やしていた。これを返しきれないことが問題になっている時期に16万円減税されたところで、常識的に考えてにっちもさっちもいかないであろうというのが僕の考え。

下降トレンドがいったん落ち着いた状態であるが、次に下降局面に向かうのはいつ頃であろうか・・・。OPECの原油増産は見送られ、ドイツはアフガンへの増派を断った。2月は欧州金融機関の決算が発表される。さて果てどうなるであろうか・・


メモ・・・金融機関の決算日

2月7日・・・・ドイツ銀行
2月12日・・・クレディ・スイス
2月14日・・・(ス)UBS、コメツル銀行
2月19日・・・バークレイズ
2月20日・・・(仏)BNPパリバ、ING
2月21日・・・ソシエテ・ジェネラル、アリアンツ
2月25日・・・(独)ドレスナー
2月27日・・・HBOS(英・再大手住宅金融会社)
2月28日・・・(英)RBS
3月 3日・・・(英)HSBC
3月 5日・・・クレディ・アグリコール
3月13日・・・ゴールドマン・サックス
3月14日・・・ベアー・スターンズ、リーマン・ブラザーズ
3月24日・・・モルガン・スタンレー


テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

利下げ、円キャリー、為替
アメリカの銀行の決算が1月中旬に終わり、いったん市場はリバウンド相場へと推移した。

FRBは連休明けの22日、世界的な株安に対応するために一気に0.75ポイントも政策金利であるFFレートを下げた。これでアメリカのFF金利は3.5%となった。
ゼロ金利を続けていた日本との金利差を利用して、金利の安い日本でお金を借り、金利の高い米国の市場で一儲けするという構造が存在していた。俗に言う円キャリートレードだ。円キャリートレードが成り立つには日本とアメリカの金利差が3%ある必要があるとの分析をどこかのサイトで読んだ。現在の日本の政策金利は0.5%である。ちょうどその差が3%となってしまった。1月31日のFOMCを前に0.75ポイントの緊急利下げを行い、さすがに31日は0.25ポイントの利下げか、現状維持だろうと読んでいたが、驚いたことに0.5ポイントもFRBは利下げを行った。ついに日本との金利差は2.5%、いよいよ円キャリートレードが成り立たなくなる状況になるのであろうか。普通に考えると、日本で低金利のお金を借り、米国市場で運用していたファンドは円キャリーのうまみが無くなるので、株式の価格・為替レートが安定して維持されている間に株をドルに換え、ドルを円に換えて、借金を返すというパターンが成り立つと思うのだが、ドル-円相場は105円から108円をうろうろしているだけ。この現象をどのように理解したらよいのだろうか。経営が危うくなったファンドが株や債権をいったん現金化するが日本に返すようなお金はないということなのだろうか・・。それとも日銀の介入で為替レートが一定に維持されている間にちょろちょろとドルを円に換えて、借金を返しているのであろうか。日本の株価も強烈な下げの後、意味不明なほどに急騰する日が存在する。個人投資家が買い向かうほど勇気はないであろうから、年金基金や郵貯から買い支えが行われているという噂すらある。いずれにしても日本国民のお金である。ここ3ヶ月ほどの間に、どれぐらい国は損失を出したのであろうか・・・

個人的な話になるが、空売りによって含み益がでていたのをいいことに、調子に乗ってセリングクライマックスとなった1月23日にも空売りを仕掛けてしまった。含み損に耐えつつ、再び下げトレンドに移行するのを願う日々である。

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

信じられるのはどのメディア
日本で株をやっているというと、どうも山師のような印象を抱かれるようなきがする。実際、自分が株を始める前はそういう印象を少なからず抱いていたので、当たらずとも遠からずであろう。なんとかうさんくささを取り払おうと、情報ソースを元にロジカルに判断を加えようとこの半年間ほど努力をしている。

株式投資をするにはやはり経済の動向を知るのが必須であろうと、ネットでニュースを見たり、日本経済新聞を駅の売店で購入しだした。


少し話は脱線してしまうが少々おつきあいください。
生まれてから30年以上経つが、新聞を隅から隅まで読んだことは1度もない。そもそも活字という物自体が好きでなかった。読書、そんなことをする暇があったら友達と外で走り回っていた。活字というか国語の大切さに初めて気づいたのは大学入試センター試験のときである。高校に入るまでに読んだことのある小説は赤川次郎の小説1冊(笑)。読解力というより、文字を読むことに慣れがなさすぎた。仕方なく勉強してその時期に知ったことは「文面に書いてあることからのみ、回答を導き出す。一切想像を交えない。」という手法である。大学生になり、社会人になり思うことは、あの国語の読解手法ってやっぱり意味がない。新聞に書いてあることしか信じない。仕事の会議の議事録に書いてあることしか信じない。そんな馬鹿なことをしていたら、社会人としてはやっていけない。相手の発する言葉の抑揚や、表情や身振り、そしてその人との今までの付き合い、その人の現在置かれている立場、自分との関係、そういった物を含めて想像して、やっと相手が意図していることの一部が読み取れるというのが本当だろう。株式投資における経済動向に関する情報に関しても同じような気持ちで読み取らなければならないと感じる。

テレビのニュース、新聞の記事見出し、ネットの記事見出し

これら三者のうちどれが一番信用できるかというと、私の見解ではネットである。

株式投資を始める以前にも、テレビや新聞で発信される情報に全くさらされていなかったというのも良かったのだが、テレビでは、偏った情報であったり、真実の一部のみを発表するのみで、その背後に何が隠れているのかを読み取るのは非常に難しい。新聞についても、新聞に書かれている物のみで判断せねばならず、それに対する一般人の感想というのが見えないので、正しい物として信じて読むしかなくなってしまうところがある。ネットに関しては情報量が膨大でどこから手をつけていいか分からないので困ってしまう。ただ、多くの情報から自分の感覚と他人のコメントを頼りに正しそうな情報を探り当てることは可能だ。

情報があふれんばかりにある昨今、自分なりの情報フィルタリング能力を身につけなければ、いろんな意味で厳しい時代である。

テーマ:ヘタレの売国奴支配の日本 - ジャンル:政治・経済

テクニカル それとも ファンダメンタル
株式の知識が全くない状況で、如何に儲けるかを考えたとき、インターネットで「株 初心者」などと検索キーワードを入力し、最初に見つけるのがテクニカル分析と呼ばれる類のものです。テクニカル分析とは、日々の株価の上下をグラフ化し、難しい統計学的な解析をして、最近高すぎるからそろそろ下がるであるとか、売られすぎて安くなっているのでいい加減あがる頃だろうなどというのを学術的に求めようという分析です。こういったサイトを見ると普通の生活をしていると全く聞いたこともないような単語にたくさん出くわす。そんな単語とその意味を覚えて、バーチャル株取引のサイトなんかで取引を初めて見るのだが、まぁあたらない(笑)
そもそもチャートの折れ線グラフが次に上に行くか下に行くか、それとも変わらずかというのを数学的に求めるだけで終わりというのではあまりに人間味がない。そこで次に出てくるのはファンダメンタル分析という奴です。これは株の素人でもわかりやすい。株式を発行している上場企業の業績、簡単に言うとその企業が儲かっているか、赤字が出ているか、とんとんなのか、そういった視点から今後の株価の動向を分析する手法です。株式会社というのは毎年4回、決算発表という物がある。日本の場合は学校と同じで4月スタート3月エンドという期間を1年と見なしていることが多い。4月から3月にかけての1年間の結果報告が本決算、4月から9月にかけての半年間の結果報告が半期決算、その間をさらに分ける物が4半期決算です。ここで発表される数値や会見の内容を元に今後その企業の業績が伸びるか否かを考えるというものですね。

あなたはテクニカル派?ファンダメンタル派?

テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

投資家の週末

23時58分

アメリカの景気の行方を左右するといわれるISM 製造業景況指数がまもなく発表される。先月50を下回る数値が発表され、アメリカのリセッション入りがほぼ確実なものとなった。株式相場を左右するといわれる経済指標は山ほどあり、ある指標が何を意味し、その重要度はいかほどか、などということは今の僕には語るほどの知識がない。

とはいえ、株式市場に興味を持ちだして半年と少し、こういった指標による株価の変動をチェックするにつれて、ほんの少しずつではあるが、その意味もぼんやりは分かるようになってきた。

既に0時4分、ISM 製造業景況指数が既に発表され、株価は上下のいずれかに激しくふれている頃だろう。こういう指標に一喜一憂してしまう状況では、まだまだ素人なんだろうと感じるが、一喜一憂してしまうんだから仕方がない。

たまらず、今指標をチェックした

50.7

50を若干上回ったということは、景気は先月よりは上向きになったと捉えられる。実際、こういう指標をリアルタイムに発表するページがあるのだが、発表直前から発表後5分ぐらいはそのサイトがBusyになり接続できないことが多々ある。そういうときに頼りにするのが、2chであったり、実際の株価であったりする。発表後すぐに株価は1%上げてきた。早押しクイズ、シューティングゲーム並のマウス・キーボード捌きで株の売買が行われているんだろう。インターネットが普及したおかげで、まるでゲーム感覚でお金の奪い合いが始まる。最近のアメリカの傾向として、大事な指標が2つ以上発表される日には、片方悪く、片方良いというような組み合わせになることが多い。今晩は失業率・非農業部門雇用者変化が悪く、ISM指数が良い。後ろに発表される方が良いという場合、心理的に今日はいい日だとなるのは世界共通なんだろうか。大きな指標が発表される週末にはドキドキしながらパソコンの画面を見つめてしまうのは、キット私のような素人投資家なんだろうね。


0時43分

こりずに株価をチェック中。
いったん1%程一気に上げた株価は、1%ほど急落し、前日比でプラスマイナスゼロの地点までやってきた。陽気なアメリカンもようやくことの重大さに気づき始めたのだろうか。


テーマ:サブプライムローン問題 - ジャンル:政治・経済

いつかは大人に・・・
NY市場が始まった。今日は2008年2月1日。

つい8ヶ月前までは、日経平均、為替、ニューヨーク株式市場、政治、経済、そんな物には全くなんの興味も湧かず、その数値が何を意味しているかすら知ろうとすることもなかった。

既に30も中盤を過ぎ、老後のことさえも気になるこの頃。
お金の心配をしなければならない出来事に突発的に出くわした。当面の蓄えと、飯を食うぐらいの仕事ならどこかに頼ればなんとかなりそうだが、サラリーマンではない状況で、蓄えを積み立てることが出来ないというリスクが目の前に現れ、あわてふためいた。
状況を打開すべく、子供っぽい自分なりに必死に努力を積み重ねる日々を続け、今日を迎えた。勉強したのは、株を中心とした経済について。

明日からも努力を続けよう。

そう自分に誓うために、そして何らかの刺激を受けられる状況へと自らを引っ張り出すためにBlogを始めることにした。

皆さま、よろしくお願いいたします。



テーマ:日本の未来 - ジャンル:政治・経済